『第30回京都教育懇話会勉強会』
大盛況のうちに終了いたしました!!!

当日の様子はこちらから→立命館大学ピックアップ(12月2日掲載)

☆学生部会・高校生の感想☆

『世界をつなぐお弁当』

お弁当というものは、小さなものや繊細なものに美しさを感じ、
見い出す日本人の個性がよく出ているものだなと私は思います。
海外でもランチボックスというものがありますが日本のお弁当との決定的な違いは、
日本は”見た目を大事にする”ということや、”一品一品にこだわる”ということです。
海外のランチボックスにはパスタやサンドイッチなどといった一品料理を入れることが主流ですが、
日本のお弁当を想像してみてください。
家庭で作られたものもスーパーに売ってるものも主食、主菜、副菜が全て詰まっているのがほとんどだと思います。
栄養バランスの良さ、彩りの良さ、かつ1つの箱で手軽に持ち運べる便利さ、
など挙げだすと沢山のお弁当の良さがあります。
今回のお話を伺ってせっかく日本に生まれ、
日本のお弁当に毎日触れ合う機会があるのにこのままではもったいないなと思いました。
今、世界の国々から日本のヘルシーな食事やオーガニック料理などが人気になっています。
日本の長寿の理由の一つに食事という点もあります。
そんな良いこと尽くしのご飯が入っているお弁当箱がこれからもっともっと世界に広まっていくべきだと思います。
今回私は改めてお弁当のあり方を再認識した気がします。
お弁当で笑顔になる人が日々増えていけばいいなと思います。