第33回京都教育懇話会例会は、2015年8月10日(月)17:30より、
京都市長 門川大作氏をお迎えし、立命館朱雀キャンパス多目的室にて開催いたしました。

門川市長は、学校現場に精通した数少ない教育市長でもあり「人づくりは互いに共感し共に汗をかく『共感=共汗』の精神が大切」と、教育長時代の市長の呼び掛けで本懇話会は産声を上げ、設立の際には大きなお力添えをいただきました。

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京都市長 門川大作氏

永田和弘氏(京都まなびの街生き方探究館事務局長・京都教育懇話会副運営委員長)の挨拶の後、門川市長による「七夕講話:人・まち・文化、京のいま未来」の基調講演が行われました。全体の司会は京都教育懇話会学生部員が務めました。

参加者からは、「信念をもって市政にあたっておられる姿勢がすごくいいと思いました」「今の京都のバックグラウンドがよくわかった」「京都に住んでいてよかったと改めて感じました」「京都に生まれ、京都に育ち、京都で子育てをしているので、京都がよりよいあり方にあって欲しいと心から望みます」「京都の魅力を再認識しました」などという感想が寄せられました。

最後に、岩崎成寿氏(学校法人立命館一貫教育部長)の挨拶があり、大盛況のうちに終了いたしました。今回の講演には社会人や学生など合わせて約100名にご参加いただきました。ありがとうございました。

京都教育懇話会学生部員による司会

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会場の様子