新型コロナウイルス の感染危機が表面化して以降、日本社会の長年の課題や問題点がより一層鮮明になった格好です。こうした中で国のコロナ対応を例に挙げるまでもなく、社会の様々な分野でデジタル化の遅れが目立ち、「情報インフラ後進国」返上の取り組みが急務となっています。学校現場を巡る課題も例外でなく、ICT(情報通信技術)を活用した新たな教育実践が避けて通れない状況です。そこで、第53回例会はコロナ禍で風景が一変した「ニュノーマル(新常態)」の日本社会を見据え、「デジタル世界の展望と教育イノベーション」を基本テーマに、開催、公開します。デジタルシフトが進めば社会や企業に呼応して学校現場はどう変わるのかーー我が国テレワーク推進の旗振り役で知られる小柳津さんに最前線模様を語って頂き、改革論議を深められればと考えています。

・基調講演・座談会
マイクロソフトテクノロジーセンターエグゼクティブアドバイザー
小柳津 篤
・座談会
森口 真希(株式会社堀場製作所ステンドグラスプロジェクト推進室長)
市村 淳子(京都市立葵小学校長)
六車 陽一(立命館小学校教頭)
小柳津 篤

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