第54回例会の司会席から見えた景色

同志社大学 二回生 石川遥稀

本会共催者である株式会社MIYACOのインターンシップをしておりまして、そのご縁で司会をさせていただくことになりました。
私は将来、数学の教師を目指し、日々様々なところで勉強をさせていただいております。

今回のテーマ「『新常態』の京都・今未来?若手起業家と語るSDGsのムーブメント?」をご登壇される門川市長と若手起業家のお三方の熱い議論を楽しみにしていました。

コロナ禍の中、どのような未来・社会を描き、新たな行動を起こされようとしているのか。討論では、矢島さんが提案された民間企業が学校に出入りし、子どもの頃から面白い大人に出会える環境のお話に非常に共感しました。
「自分がどうなりたいのか」がわかる学校になることがすぐに想像ができました。

また、これからの未来は起業家精神(アントレプレナーシップ)が大事だということが、なるほどと感じました。起業をするから起業家精神が必要なのではなく、自律的・自主的に行動することが求められる時代だからこそ、みんなにこの精神が必要だということです。
より一層、自ら考え行動する大切さがわかったので、インターン先のMIYACOで中馬代表の下、起業家精神を磨いていきたいと思いました。

改めてとなりますが、このような素晴らしい会の司会という大役の機会をいただき、大変光栄に思いました。
若者にどんどんチャンスが舞い込む機会、とてもありがたく嬉しく感じます。
どうかこれからの若者が活躍する、挑戦する場をつくっていただきたいです。
今回の経験を糧にし、日々成長していきたいと思います。
皆様貴重な機会をありがとうございました。