2024年7月10日に開催しました、京都教育懇話会72回例会の動画配信を開始しました。
ぜひともご視聴くださいませ。
講 師
日本電信電話株式会社(NTT) 取締役会長
澤田 純 氏
Profile
京都大学工学部卒業後、1978 年日本電信電話公社(現NTT)入社。
1998年NTTアメリカ バイス・プレジデント、2013年よりNTT コミュニケーションズにて代表取締役副社長。2014年よりNTTにて代表取締役副社長、2018年代表取締役社長、2022年6月代表取締役会長、2024年6月より現職。
2021年12月より日米経済協議会 会長、2023年5月より日本経済団体連合会 副会長、2024年1月より京都哲学研究所 共同代表理事。
当日会場参加された方の感想
〇 AIだけの講演ではなく、社会を取り巻く課題やこれからの日本の立ち位置に至る所まで幅広く聞かせていただきました。
<50代/会社員・役員>
〇 生成AIを起点に日本の歴史、社会問題、教育、そして未来と、興味深いお話ありがとうございました。一企業の一社員として、日々の中で日本や世界の未来について考えることは少なく、生成AIの導入に苦戦している自分が小さく思えてしまいましたが、自分達の活動が自社の未来、そして日本・世界の未来へつながっていると意識し、新しい技術の積極利用を進めたいと思います。
<40代/会社員・役員>
〇 生成AIのあり方や、生成AIが私たちの中でどの立ち位置にいて、これからどうしたら世界・日本を変えていけるのかについての考えを知ることができました。「『私』中心ではなく、同じ立ち位置でのAIの見方」という考えに新たな発見がありました。ありがとうございました。
<10代/学生・生徒>
〇 先進的な技術とともに、グローバル・ローカルの中にある文化的素地の要請が必要で、それを担う教育の重要性を改めて考えさせられました。
<30代/学校職員>
〇 教育者としての専門性を高める、リスキリングが大切だと分かり、行動に移していきます。自分自身もそうですが、子ども達のバイアスについても考えたり、子ども達と話したりしたいです。
<30代/教員>
〇 AIの話からの哲学へ、と想定していない方向だったので目からウロコでした。どう活用するか、どうしていくか、を考えると最終的に行き着くところかと思いました。
<40代/自営業>