<日本の未来と人づくり>
スマホ・AI時代を生き抜くための哲学的思考
〜能動的余白のススメ〜

AI・デジタル革命の進展に伴い、スマホで即座に情報が得られ、AIが対話相手となる現代、私たちは常に外部と繋がり続ける「常時接続社会」に生きています。この便利さの裏側で、自分一人で静かに思考する時間や空間が奪われる「孤独の喪失」が課題となっています。「立ち止まって深く考えること」が困難な今、情報過多の荒波を生き抜き、真に人間的な思考を取り戻すための哲学的視点が不可欠です。
そこで第77回例会では、『スマホ時代の哲学』の著者・谷川嘉浩先生をお招きします。常時接続社会における孤独の喪失を乗り越えるため、あえて意図的に生み出す「能動的余白」の重要性や、進化するAI時代において私たちが主体的に考えることの意義について、実践的な論議を交えて語っていただきます。
この機会を通じて、デジタル時代を生き抜くための知恵と哲学的な対話を深める場になれば幸いです。皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

講 師
京都市立芸術大学美術学部デザイン科講師
谷川 嘉浩 氏
1990年生まれ。京都市在住の哲学者。博士(人間・環境学)。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。現在、京都市立芸術大学美術学部デザイン科講師。著書に、『増補改訂版 スマホ時代の哲学』(ディスカヴァー携書)、『人生のレールを外れる衝動のみつけかた』(ちくまプリマー新書)、『信仰と想像力の哲学』(勁草書房)など。社会時評やカルチャー評論、エッセイなどで活動するほか、企業との協働多数。
開催日時
2026年 3月 3日(火)18:00~20:00(受付:17:30~)
※「対面」のみでの開催となります。後日動画配信は行いませんのでご注意ください。
会 場
京都経済センター 6階 6-B会議室
(京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地)

参加申込
参加無料・事前申込制(先着順) 定員(対面)80名

チラシ



